1858 安政5 安政の大地震、鳶崩れ、立山温泉埋没、4月、6月に大洪水発生
1883 明治16 富山県が治水の必要性を理由に石川県から分離
1891 明治24 オランダ人技師デ・レーケ来県、立山カルデラを視察
1892 明治26 常願寺川大改修工事完成
1906 明治39 県営立山砂防工事始まる
1924 大正13 砂防法が改正され、立山砂防工事の国直轄への道が開かれる
1926 大正15 立山砂防工事、富山県営から政府の直轄工事となる
1928 昭和3 立山温泉に内務省立山砂防工事事務所設置、立山温泉の全盛期を迎える
1939 昭和14 白岩堰堤完成
1941 昭和16 立山砂防工事事務所が水谷平に移転
1964 昭和39 多枝原に大土石流、300万立方メートルの土砂に埋まる
1965 昭和40 千寿ヶ原〜水谷平の工事用軌道全線開通
1969 昭和44 集中豪雨、六九谷崩壊など常願寺川流域大被害、交通途絶し立山温泉廃れる
1971 昭和46 立山黒部アルペンルート全線開通
1982 昭和57 有峰トンネル(長さ880m)完成

次のページへ