天涯(てんがい)の湯

 





”天涯”とは、「天のはて。極めて遠く隔たったところ。」の意味です。このような山奥で、宿舎生活をしながら砂防工事をしている人たちが、仕事の疲れをいやすために作った露天風呂がこの天涯の湯です。

お湯は、1km程離れたところで湧き出ている温泉を、ホースで引き入れています。 湯元では熱いお湯も、ここまでくる間に冷めて、入浴するにはちょうど良い温度になっています。