立山





富山県を代表する山”立山”。立山は一つの山ではなく、”雄山(おやま)”、”大汝山(おおなんじやま)”、”富士の折立(おりたて)”をまとめた連峰として呼ばれています。

また、近隣の”浄土山(じょうどさん)”・”雄山(おやま)”・”別山(べっさん)”をまとめて<立山三山>といいます。

標高3003mの雄山山頂には、雄山神社峰本社があることから、ここを立山の頂上とすることもありますが、最も標高の高い山は3015mの大汝山です。

立山は、古くから信仰の山として栄え、”越中(富山)の男子は立山に登って初めて男と認められる”とも言われてきました。