ホットな情報コーナー
2007/06/01(金)〜07/04(水)
 土砂災害防止月間特別展 火山と砂防
  「三宅島火山〜その魅力と噴火の教訓」
 三宅島火山は、おおよそ20〜60年周期で噴火活動を繰り返しています。特別展では、1940年、1962年、1983年、そして2000年噴火を取り上げました。火山岩、火山ガスによる被災品や火山砂防の資料など2000年噴火時のものを中心に展示しました。特に、火山ガス(二酸化硫黄SO)により樹皮が剥がされた枝、ボロボロになった郵便ポストなどを見て、火山ガスの威力に驚愕する人が多くいました。 また、展示物を見て熱心にメモを取っていた小学生の姿が非常に印象に残りました。