ホットな情報コーナー

2004/6/20(日)
 土砂災害防止月間特別企画
 映像が語る 「砂防と治水」

富山県が昭和13年頃に制作した映像「砂防と治水」は県内河川が豊かな恵みを与える反面、深刻な洪水被害をもたらすとして砂防・治水の必要性を訴えています。また随所に当時の富山の街や農村、様々な人々の姿も映し出されその点でも貴重な記録です。。今回は花岡正明県土木部砂防課長による映像解説と前田英雄氏(越中郷土史会常任理事)、花岡砂防課長、伊藤和明当館名誉館長によるトークを行いました。県営発電事業、昭和9年の洪水被害、当時の砂防工事の実情などさまざまな内容に及び、充実したものとなりました。
6月22日(火)〜27日(日)に1日2回同映像を投影しました。