2003/10/4〜12/7
企画展「立山の崩れと生きる
       砂防を支えるひとたち」

 明治時代より現在まで行われている立山カルデラ内の砂防事業。それは崩れと絶えず向き合う、まさに命をかけた難工事です。  
 今回の企画展は工事を最前線で支えてきたひとたちが主役 です。安全索道やトロッコ軌道を支えたひとたち、作業員の 生活を支えた賄いかあちゃん、砂防工事に直接携わるひとた ち・・・様々な人間がおりなすエピソードを交えながら紹介 するものです。
(上)エントランスホールに立山カルデラの山々が。いつの間にかカルデラに入りこんでしまいました。
(上)企画展の入口です。中に ひろがるのは・・・

(右) 昭和20年代に活躍した安全索道の模型です。ちょっと怖くなりますね。
(上)期間中にはたくさんの入場者が。熱心にメモを取る小学生。
(左)「賄いのかあちゃん」もがんばっています。

(上)危険と隣り合わせの作業には数々のエピソードがありました。
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