白岩(しらいわ)砂防ダム





今も崩れてくる土砂が一気に流れでないように、立山カルデラの出口付近に造られた高さが63mの砂防ダムです。7基の副ダムを合わせると、落差が108mもあります。このダムが支えている土砂の量は、実に100万立方メートルもあります。

1931(昭和6)年に着工し、1939年に完成しました。