六九谷展望台

 





1969(昭和44)年8月の集中豪雨によって、多枝原(だしわら)谷の沢の一つが大きく崩れてできた谷です。

1969年にできたことから「六九谷」と呼ばれています。 崩れた谷の内側は山腹工事が施され、今では当時の荒々しさは見られなくなりましたが、手前を大きくえぐられた地形は、円形劇場を想わせるすり鉢状となっています。

この眼前にはさえぎるものが無く、遥か浄土山まで立山カルデラの稜線を一望に見渡すことができます。