ホットな情報コーナー
2009/2/13(金)〜3/15(日)
 特別展 「映像でみる自然の脅威と砂防」
 立山カルデラ砂防博物館がこれまでに収集してきた大災害をもたらす自然現象を捉えた貴重な映像及び砂防事業関連を紹介する映像を通して、自然の猛威や砂防事業の重要性を再認識するために開催しました。
 「砂防と治水」など6本を上映しました。昭和13年当時の県の砂防事業の取り組みを紹介し、火山噴火や火山泥流、地滑りの映像を放映したほか、「火山と土石流」では雲仙普賢岳、セントヘレンズ火山、ピナツボ火山などの噴火の様子と砂防対策も紹介しました。
 立山カルデラから流れ出す崩壊土砂を防ぎ、富山平野に暮らす県民の命と財産を守る砂防事業の映像もあり、来館者は砂防の大切さを身近に感じられたようでした。期間中、641名の方々にご来館いただきました。